Title: 選択の範囲
Name: memo0924
Date: 2005/3/23(Wed) 08:23
CommentID: 12497
Message: honeypieさんの書かれた橋渡しということ、確かにそうですね。それとKolopakinさんの書かれたあるテレビ番組の話、興味深く読ませて頂きました。
確かに、「切り開いてきた」世代の方々のいらだちというのはわかる気がします。私もそういう方と接していて感じます。日本ですと、雇用均等法成立以前の世代でしょうか。
自分自身は全く違うことを考えていたんです。女性には選択の幅が広がってきました。子供を持つという局面にしろ、伴侶を得た局面にしろ、おおまかに就業継続という選択と、専業主婦という選択があります。ところが男性には就業継続という選択枝しか今の所はない。
といいますのは、アメリカでの会議に出席したときにたまたまレセプションでは為した男性は40代後半と思われる方でしたが、「妻の転職(それもかなりのポストのオファーだったらしい)で引っ越ししたんだけど、一緒に住むということを考えると自分自身には通勤不可能で辞職という選択枝しかなかった。しかし、引っ越し先はとても良い大学があるところだったので、これをチャンスと思って大学院に進学した」と。
それで、女性の選択の幅が広がるということは、男性にとっても選択の幅が広がる、ということではないだろうか、とアメリカでの会議の時にあった人の例から感じたわけです。女性が出産・育児のために一時的に就業しない状態になるということと、男女ともに自分自身のスキルの向上のために一時的に就業しない状態(=学生)になるということと、どれも選択しやすくなる社会というのもいいなあ、と。
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