Title: 単なる一つの見方だと思います
Name: memo0924
Date: 2002/5/29(Wed) 23:26
CommentID: 4262
Message: 下のことはe-nagataさんのご判断であって、数多くある日本の将来予測の中の一つだと考えるべきだと思います。e-nagata さんはEUに電話して、と書いておられますが、EUは、一カ所、一人に電話して全体を判断できるような均一の地域ではありません。多くの国々からなっていて、もともと国ごとに経済の状況は大きく異なるのです。フランスで失業が増えているときにアイルランドでは好況に沸くという具合でした。また、スウェーデンのように単一通貨に参加せずにいる国もありますし、スウェーデンはさらに言えば、経済政策を観察する限り、0%成長を選択したのではないか、とさえ思えます。
専門家ではないので、もし、間違っていたら専門家の方にきちんと訂正していただきたいのですが、失業率の定義も、今まで日本が5%程度としてきたものも、EUの定義に従えば既に10%以上になるという人もいます。だから、現在の5%が25%以上になる、というほどのドラスティックなものではないのです。 年金の枯渇などを書いておられますが、年金は政策的に維持している部分が大きく、現在の状況で年金が枯渇するとすれば、日本が国として破産するときではないか、とも言えます。給与について言えば、もし北欧諸国のように0%成長を前提とした経済政策をたてていけるとすれば、破産ということはないのだと思います。成長が現実には見込めないときに、成長を前提とした経済政策を行うことの方が、道を誤る原因です。 > > 消費税プラス10%以上 > > 完全失業率25%以上 > > 年金 枯渇(なし。もしくは逆に支払い) > > 給与 今の4割引き下げが最上ライン > > 退職金 なし > > 雇用保険 撤廃 > > 医療 実費払い > > こういう事態を覚悟すべきであれば、 > 「何とかなるさ」と気楽に考えて何人も子どもを産み、 > 場合によっては母親は一旦退職するということも、 > かなり危険なことともいえるんでしょうか。
→むしろ、経済成長がどうなろうと、日本の雇用慣行が崩れていくという前提にたったとき、そのようなことが危険であるといえるのではないでしょうか。
> 食べていくことくらいは頑張れるかもしれませんが、 > 進学の希望をかなえてあげられないような状況になるのは > 親子ともどもつらいですから。
→親はなくとも子は育つ、というではないですか。教育制度の多様化、人材登用の多様化が進めば、直線路線でない生き方ができるようになると思います。進学の希望があれば、奨学金でもなんでもいけるものです。
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