Title: いつもながら
Name: KoKo_32301
Date: 2002/9/3(Tue) 22:56
CommentID: 5299
Message: y-a2000さん、貴重な情報をたくさんありがとう!国内というのは日本国内というつもりでした(久しぶりの祝日でちょっと頭がボケちゃってました)。医療翻訳という仕事の可能性を探ってみるのと同時に終末期ケアや介護問題は仕事という枠を越えて私個人の情熱でもあるので、仕事では日本の問題に貢献できない分(超ドメドメの仕事なので・・)パーソナルに何か出来たら良いな、と思っているんです。まずそれには現状を学ばなくては、ってことで。研究というにはあまりにおこがましいレベルなんですが。
でも#5287のメッセージを読んでいただければお分かりいただけると思うんですけど、アメリカには私たちのような機関を初めとしてその業界を代表する機関がいくつも分野ごとにあるんです。ロビイングから政府との交渉からクオリティの管理から日々のオペレーションまで多角的に何でも対処していてロングタームケアについて知りたければここで分からないことはないくらい。ホスピスや病院やホームヘルスなど他のヘルスケア分野にも同じような代表機関があって問題によっては一緒に仕事をします。
日本で同じ事を調べようと思ったらそういう分野を代表する多角的機能の総合的機関の存在みたいなものが一見明らかではなくて情報収集が滞っていたんです。政府は多分厚生省とかが管理しているんだろうなと予想はついたんですが、民間側(プロバイダー)は誰が代表しているんだろうっていうところが分からなくって(実はそれが一番知りたい側面なので)。特に社会福祉協議会なんて名前からしてなんてもうpromising!って感じでワクワク。早速調べて見ます。
> なんかこれは意外でした。官より民が幅を利かしているイメージがあったので。
アメリカのロングタームケアはプロバイダーがほとんど民間企業で、老人ホームの経営も95%近くが民間による経営です。でも当然支払われるのはメディケイドやメディケアなどの政府のお財布からですから、基本的にメディケイドやメディケアの患者を引き受けられる契約が欲しかったら言うとおりにしろ!みたいな感じで管理されてるんです。
しかも老人ホームって世間一般では「年寄りが虐待されたり放置されたり姥捨て山」ってイメージが先行していて管理/規制/監視徹底に対する世論のプレッシャーが強いので、議会や政府は一般市民ウケを狙って(特に選挙前))意味ない規則締め付けなんか行ったりするんですよね。多分そういうところは調べなくても日米同じっていうのは容易に想像がつくような・・・。
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