Title: 最初はみんな薄っぺら
Name: r-kato
Date: 2003/2/21(Fri) 21:27
CommentID: 6936
Message: > 私は個人でインテリア回りの小物を作って、個展やらちょこっと商品企画やらさせていただいているのですが、ここのところ自分の薄っぺらさを思い知らされて落ち込んでいます。
最初は誰だってみんな薄っぺらなもんじゃないでしょうか。 むしろ、薄っぺらなことに気付いただけでも大きな収穫だし、これからのステップアップの足掛かりになるような、気がします。
薄っぺらなことに気付かないままの生涯だったり、薄っぺらなのに厚みがあると錯覚して生きている人も少なくない中で、自分に欠けているものに気付いて、もう一度ゼロから自分の世界を築いていこうと思える人は、幸いなのかもしれません。
> この仕事を続けて一人前というか良い作品をたくさん送り出して、たくさんの人にあたたかな気持になってほしいとは思うのに、いまいち空回りしてます。
自分自身がモノづくりに喜びを感じて、いつも優しくあたたかい気持ちでいなければ、あなたの作品を通して多くの人をあたたかな気持ちにさせることはできませんよね。 まさしく、小手先でどうにかなることではないと思うのです。
作品を見ただけで、誰もがそこに“哲学”を感じるのが理想だろうし、そのためには、作り手が骨太な哲学の持ち主でなければならないということでしょう。
作品は、作者自身の投影ですから、スランプの時は焦らないことです。読書したり映画を見たり旅に出たりという充電期間に充ててもいいのではないでしょうか。 そういうところからインスパイアされるものも、あると思いますよ。
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