Title: サラリーマンが職務上の特許を出すということ。
Name: kurumi_n
Date: 2003/3/11(Tue) 13:19
CommentID: 7138
Message: > しかし、特許はきちっと国が認めるものであり権利主張を可能 > とします。 > もし会社側がこれを履行しなければ訴訟を起こすことも中村 > 修二さんの件から可能なことは明らかです。
日立製作所の訴訟判決を聞いて「今からこつこつと証拠を貯めて、退職後に訴訟を起こすのも一つの手だなあ」と思いました。でも、中村修二氏の裁判が終わるころには、会社側がそれなりの防御策を講じているだろうな、というのも容易に想像できます(笑)。 ここまでは前置き。
> 特許というのは国に対する技術的改善提案です。 > 会社内の改善提案から比べれば格段に条件が厳しくなります。 > しかも有料です。
いちサラリーマンの立場で、職務上の特許が出せるかどうかというのは、会社の方針or上司の匙加減にかかっているのではないでしょうか。 大企業の場合、「半年に1件」全員に特許書きのノルマを課し、どんどん出願することもできますが、中小では出願の費用もばかになりません。 また、特許は1件だけ出しても、周辺特許を固めなければ、隙間を狙われて骨抜きにされてしまいます。1部上場の島津製作所でも、田中耕一氏の特許の周辺特許を固めることだできずに、(田中氏の発明の性格自体が、周辺特許を固めずらいものであるのも確かですが。)、島津製作所は利益を逸しています。 また、これは特許になると思っても、上司が出願に反対した場合、出願をあきらめざるを得なくなります。はっきり言って、わざと潰す上司もいます。 「特許出願」に関しても、単に技術力だけではなく、政治力・根回し等のスキルも必要だと感じています。
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