Title: 広く、深く。
Name: r-kato
Date: 2003/4/9(Wed) 12:41
CommentID: 7518
Message: sakura-anさんも言われているけれども、守備範囲が広いというのは、それ自体が立派な武器になると思います。 発注する側としても重宝でしょう。 ただ、ライターという商売は、“なんでもそつなく文章にまとめられる”というだけではなく、“その分野のことに明るい”ということも、求められているのではないかと思います。 読み手として一つの文章に触れた時、「このライター、特にこの分野のことに詳しいわけでもなさそうだな」と見すかされてしまうことがあります。 得意分野だと、単に知識が豊富というだけでなく、“落としどころ”が自分でも明確になってきますよね。 落としどころが分かっている文章に触れると安心でき、「プロだなあ」と感心させられます。
発注する側としても、なんでもそつなくこなすライターも重宝でしょうが、「この分野だったらあいつが間違いない」と名指しされるライターを重用したがるのではないでしょうか。
僕自身は個人的にもドライブや温泉や旅が好きなので、そういう面の資料収集にも積極的になれるし、「紀行ものだったら任せてくれ!」と胸をはって言えます。
現状で食べていけるのであればそれでも十分だと思うのですが、自分のセールスポイントとして、得意分野は一つくらいはあったほうがいいでしょうね。 それは、自分自身が好きでのめり込めるものであったり、あるいは、“これからはこれだ!”といった嗅覚的な着想でもいいでしょう。
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