Title: 自分自身に直面
Name: Kolopakin
Date: 2004/4/26(Mon) 20:34
CommentID: 10639
Message: 問題は周りの態度とか就職の競争率とかじゃなくて肝心のご本人が自分の人生のプライオリティを良く分かっていないことなのではって感じました(またはプライオリティをつけなくてはならない必要性を感じていないとか)。
人生ってよっぽど恵まれている人とか運の良い人を除いては誰もが多かれ少なかれ「こちらを引けばあちらが出る」みたいな状況の中であるものはキープしあるものは諦めたりと選択をしながら生きて行くのだと思います。一見人生において成功しているような人って実は他の人より恵まれているというよりはその選択が潔いというか、自分のプライオリティをしっかり定めてそれに自信と情熱を持っているからいつでも自分が納得するベストの選択が出来る人なのだと思います。
何もかも自分の思い通りに行くシナリオなんてよほど恵まれている人以外は探していたらたぶん一生それで終わってしまうかも。プライオリティといってもこれがダメならこれ、とかじゃなくてまず自分で何が人生で一番達成したい目標・方向なのか、そしてそれを実現する上で得るもの・捨てるもの(または障害になるもの)は何なのかを多角的に見て自分が一番納得できる選択をするのが大事だと思います。
それぞれの選択についてくる不利点や障害要素を把握した上で利点と希望を天秤にかけてプライオリティを設定したら、しかたのないことに不満を感じている時間とエナジーを達成に向けてのもっと生産的な克服や回避方法に費やすべきではないでしょうか。例えば自分で「自分のコントロールをある程度失うのを承知で親に金を出してもらう」か「目標に遠回りすることになっても自力で財政的に独立しその分自分の人生のコントロールを100%握る」っていう選択肢を冷静かつ高く面から検討し、「親にお金は出してもらっても恩着せがまし発言や口出しはしないでもらう」とかいう選択肢は自分にはないという事実を卑屈にならず素直に受け入れることも大事だと思います。
世の中そういう選択肢のある人もいればない人だってもちろんいますけど、人生誰でも自分の置かれた環境とか自分の資質や才能とかと直面する時期ってあると思います。そこで「お金に苦労がなければなあ」と悩んだり、自分の目標に向けて現実的に自分にはどれだけ達成する才能・才覚があるかを自問自答したりするわけなのですが、いずれはそういった自分を素直に受け入れてお金でも能力でもチャンスでも自分に与えられたレベルでそれらを最大限に生かした人生を築いていくのが人生の勝者なのではと私自身は思っています。
今あらゆる意味で自分で自分を見つめる時なのかもしれません。他の人が自分にしてくれることとか就職の厳しさとかじゃなくて、まずは自分が自分のために出来ることを考えるのが大事だと思います。自分の今の生活も将来も、もっと焦点の合ったものにするためにも。
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