Title: どちらにも決め付けることは出来ないはず
Name: Kolopakin
Date: 2004/5/20(Thu) 23:13
CommentID: 10955
Message: 業界や職種によっても文化とか仕事の性質がまったく違うのでどんな業界や職種にもまたがって一概に「人にそれぞれよる」とだけでは片付けられないと思います。同じように「こういう人材は困る」という要素もまたそれぞれ違うと思います。
私の業界では人を雇うときには「長期間勤めてもらう」のが一番の目標です。というのも(この業界では)職場のパフォーマンスはスタッフの雇用年数にポジティブに比例するという事実が浸透しているので。
パフォーマンスの優秀な職場の多くは雇用体系や新人研修なども長期投資として組み立てている場合が多く、「基礎を習得したらもっと条件の良いところに行くわ」って人が多いと職場としては持ち出し超過の損失になります。でもそうでない職場のパフォーマンスは非常に悪い場合が多いです。
しかも人の世話をするのが仕事なのでパフォーマンスや損失といっても単に株価や収益の問題ではなくて人の人生や幸せの質が影響してくること、そういった損失は絶対に避けなければなりません。特に幸せかどうかは分かりませんが、他人や職場のことを考えずに純粋に自分の収入や肩書きなどからみたキャリアステップだけ考えていたのでは決してやっていけない業界です。逆に「そんなことを考えていたら自分が損するだけ」っていう業界も当然あると思います。
でもどちらが特殊とか幸せとかいう問題ではなくて、業界や仕事や企業によってそれだけ性質や文化が根底から違うのだと思います。大事なのは「こういう人は困る」とか「まったく個人による」とどちらかに決め付けることじゃなくて自分の仕事に対する価値観やスタイル、将来の展望に合った業界や職種や職場を見つけることだと思います。
働くスタイルは十人十色、でもそれを反映させる場所も十色あって当たり前だと思います。これはキャリアとしては業界も職種も極端から別の端の極端まで移った私が今までに学んだことです。
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