Title: 厳かな式part 3
Name: pinky-choudai
Date: 2004/2/3(Tue) 00:27
CommentID: 19868
Message: 初めまして。楽しそうな感じになっていますね。私もいっこ、あるんです。
このあいだ、私の曾祖母の50回忌だかなんだかの法事の席のことです。とはいえ、私たちにとってもちろん身内には間違いないけど知らないおばぁちゃんのこと、なんかひとごとっぽくて、また列席していた親戚たちも「何回忌までやるつもりなんだ?」的なやはりひとごとっぽいまったりとした雰囲気でした。そんなゆるい空気の中の話です。
お坊さんがお供を読む中、全員が順番に焼香をしていきます。私たち夫婦は一番最後の番で一番末席。みんなが焼香する姿を後ろから眺めながら自分の番を待っていました。そんなとき、ふと思い出したことがあったので隣のダーに声を押し殺してそっと教えてあげました。 「サンコンさんは日本にきてまだ間もないとき、お葬式に呼ばれてもお焼香を知らなくて抹香を食べちゃったんだってさ」。 お坊さんの読経が響く中、奴は吹き出すのを必死でこらえて顔を真っ赤にしていました。こらえようにも前を見れば誰も彼もまさしく抹香を食べているように見えて、また笑いがこみ上げてくる。しかし笑う席では決してない。笑っちゃイカン。 チャンス!さらに追い打ちをかけるべく 「ただの香かな、燃えてる方かな。熱かっただろうね〜。あ、でも熱さには強いのかも」 ・・・撃沈。 後ろから見た彼のお焼香の姿、肩がプルプル震えていました。
サンコンさんの話は結構有名ですが、おイタしてやった彼が知らなくてよかった。あれ以来、葬式・法事を我が家では「サンコンさん」といってます。
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