Title: ホーム
Name: y-a2000
Date: 2002/8/30(Fri) 17:12
CommentID: 10654
Message: 物質的な豊かさと精神的な豊かさの乖離。 学生時代に途上国へ行って、一緒に行った友人と話し合ったことを思い出しました。 電気は一部の集落にだけ通っているような農村生活を数日間体験させてもらうというプログラムがあったのですが、現地の子供達は明るくとても活き活きとしていました。家族の絆も強くて。日本で起きている家庭内の問題や、受験戦争などに見る子供達の置かれている状況と比べてしまいました。
社会にモノがあふれて経済的に豊かになるにつれて、人間疎外など精神面の問題が増えてしまうというのは資本主義社会全般に言えることのように思います。
このトピックは子供に焦点を当てていますが、ホームレスの問題とも幾分重なる部分があるように思います。家はハウスとホームという二つの側面を持っていて、前者は物理的な意味、後者は精神的な意味を持つ。だから、ホームレスはホームのない人。人間はやっぱりいつまでたっても、どこまで行ってもホーム(家庭)を欲求するものなんですよね。
親をなくした子供、家族に虐待された子供、いずれにしてもホームの温かさを求めていると思います。自分の存在を認めてくれる場って人間の成長過程で欠かせないですものね。施設の子供達が例えどこかの家庭に入れなくても、コミュニティ全体で子供を育てていくような、そんな発想を持ったモデル地区ってないんでしょうか。 私も広報を注意してみるようにしてみます。もしかしたら自分の地域でもteenytinyさんと同じようなケースがあるのかもしれない。
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