Title: 最近特に多いのは
Name: KoKo_32301
Date: 2002/9/6(Fri) 12:58
CommentID: 10762
Message: 東ヨーロッパ地域で戦争孤児になった子供達を養子にするケースですね。一時期はロシアからの子供の多かったような。
私の周りではアジア人の子供を養子にしている人はふと見てみるとかなりたくさんいます。ご指摘どおりのステレオタイプも手伝って「モデルマイノリティ」の子供は比較的受け入れ易いのと、白人/黒人間で起こりえる確執やプレッシャーも少ないのが理由なんでしょうか・・・。
何年も前に新聞の日曜版で異なる人種の親子の特集(ほとんどが白人の親に黒人の子供)を読んだことがあるのですが、黒人子供を養子にした白人の親は子供に黒人としての文化や歴史、背景などをちゃんと教えるプレッシャーを感じるそうです。要するに白人が黒人の子供を引き取って「中身は全く白人みたいにしてしまう」ということが社会では黒人文化の軽視という印象につながるみたいで。中には養子にするときの面接で黒人の文化や歴史をどう教育するかだけでなく子供に読ませたい本(登場人物の人種は?)や遊ばせたいオモチャ(人形の人種は?)などはどうだとか、黒人特有の縮れ毛を白人の親がどう扱えるか、など事細かに聞かれた親もいたそうです。
一方でアジア人はアメリカでは黒人ほど「別個の人種」とみなされていない雰囲気があるせいか、そういうことが特に問題にならないようです。子供が中国語を話せなくても着物を着たことがなくても社会が眉をひそめることがない・・・これは大きな要因かなって思いました。人種は違っても親が「もし自分で産んでいたらこんなカンジ」って感覚で育てられるのかなって。
ちなみにゲイカップルの養子問題ですが、養子縁組などは私設のエージェンシーを通す場合(要するに大半)は彼らが条件を設定できるので法律はどこの州でもあまり役に立っていないらしくゲイのカップルとしての養子縁組は事実上不可能に近い、というような状況が多いらしいです。その条件が「ゲイに対する差別でよって違法」という根拠で訴訟で決着をつけなくてはならないし。「ゲイに対する差別ではなくて子供の福祉が理由で設定した条件」と反論されると負けることも多いとか。訴訟の統計を見たことがあるけど確かオレゴンかワシントン州が一番多かったような記憶がおぼろげにあります。
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