Title: 原点・・
Name: KoKo_32301
Date: 2002/9/12(Thu) 13:34
CommentID: 10907
Message: それがですね、今の分野に方向が定まったのは実は方向転換の先のもう一ひねりって感じだっんですよ、もともとは。大学院は都市・地域開発計画の学部でヘルスケアも含めて7つの専門分野があったのですが私は国際開発計画を選んでいました。就職も国連とか世界銀行でのキャリアを希望していて。
今の機関へは最初はインターンと言う形で勤めました。白状しちゃうと向こうの方から飛び込んできた話だったので重いコースロードの傍らインターン探しをするのが面倒だったという今思えば単なる惰性が理由で分野は違うけどまあいいか、って感じで始めたんです。それが分岐点というか運命の分かれ道でしたね。
ただヘルスケアに方向を定めてからはもうこの道一筋、y-a2000のおっしゃるように苦難も苦労も原点に還ることで乗り越えられることが確かに多いです。原点っていうのはやはり自分の仕事内容とかキャリアプランとかを越えて「なぜ自分はこの仕事をしてるのか」みたいなこと。
高齢者介護って最初にインターンとして触れたときにその重要さに愕然としたんです。人が一生懸命に長い人生を生きてきて、その最後の最後の部分を満足して閉じれるか、不幸せに終わるかってものすごい一大事だなって。特に病院への転送が一般でないアメリカのロングタームケア施設(日本でいう特別養護老人ホームに近い感じかな)では半数以上の入居者がそのまま施設で亡くなるので、文字通り彼らの人生の一番終点になるんです。
偶然にもこのトピックは人の人生の初めを左右する部分についての議論ですが、私は人生の終わりを左右する仕事を選んでいます。一人でも多くの人が人生最後の部分を幸せに過ごして終われたら・・・これはふと日々の仕事や目先の事に気をとられていると忘れがちなこと。悩んだときや行き詰ったときにはここに還ると再びがんばれる気がします。
でも人には色々な「原点」があるわけで、明らかに「世のため人のため」みたいな目的である必要は全くないんですよね。難民のために働くのでも株を売るのでもテクノロジーを開発するのでも、何でもいいけど「生活のため」以上の目的や理由で仕事をしている人は必ず自分にとって「何でこの仕事しているんだろう」って自分で納得出来る理由はやっぱり必要って気がします。苦しいときにがんばれるのはやっぱりそれがあるから・・・。
今日はちょっと私のベッドタイムを過ぎてしまいましたのでなんかちょっと要領を得ない文章になってしまいました(基本が朝方人間なもので・・・)。ご勘弁くださいませ。
大学のサークルなんて懐かしいなあ。ちなみに私はアイセックっていうサークルで活動していました。結構大きなサークルだったんだけど、参加大学はそう多くはなかったかな。
|