Title: 言われた側は、どう感じるか
Name: medico
Date: 2002/10/3(Thu) 13:39
CommentID: 11274
Message: > お掃除をして下さる方には「ありがとう」「すみません」というのは難しいんですよね。いろいろな取られ方をしてしまうようですから。
ですよね。 言われた側の受け止め方、という点でも、日本語の「ありがとう」「すみません」には、クセがある。
日本の場合、自分が何かを「してもらって当然(自然)」「してもらったことを素直に感謝して良い」、あるいは「されるだけの価値がある」という立場にいる自覚がない限り、屈託なしに「ありがとうございます」とは言いにくいんじゃないでしょうか。
他人に、社交辞令に近い感じでたとえば、「キレイだね」とか、「英語上手だね」なんて言われた場合、英語の会話なら迷わず「Thank you !」と答えるけど、日本語会話の場合、「ありがとう」と答えるとは限らないなあ、私は。 「私は自分のことそうは思わないけど、そう言ってくれたあなたの気持ちにひとまずサンキュ」というスタンスが通用しない場合が多いんだもの。その場合、自分が誤解されて居心地悪いだけじゃなく、相手にも違和感や不快感を与えることがあると思います。
言葉って、受ける側の心証あってのツールだから、日本で、「すみません」で感謝の意を表明するのが適切なときに「ありがとう」とは言いたくないですねえ。 (…とか言いながらも「すみません、ありがとうございます」の二段構えで誤魔化すことは、しょっちゅうなんだけど^^;)
友達にはそんなこと考えず、嬉しかったら素直に「ありがとう!」ですけど、考えてみれば、必要以上の親切をしてもらったりすると「(うわーそこまでさせちゃって)ごめんね!」と言わずにいられないときもありますね。
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