Title: 言語環境の切り替え
Name: KoKo_32301
Date: 2002/10/11(Fri) 22:13
CommentID: 11376
Message: Ecoさんの教科書名なんてズバリそのものじゃないですか。ただ効果についてはHarpleafさんのご指摘どおり一つの言語が圧倒的に優勢な環境で二つの言語環境を作るのは確かに困難かもしれませんね。少なくとも言語環境の形成時ではその言葉が使われている社会や文化の中で覚えていかないと言葉そのものは覚えられてもそれにくっついてくる社会/文化的なコンテキストがなかなか学べないわけですもんね。
でも64458895さんに言われて「あ!」って思ったんですが「英語を話すときと日本語を話すときとでは声音も性格も変わる気がする」って言う人は確かに結構いるんですよ、今まで複数の人からそう聞いた記憶があります。やっぱり英語だと言い方が強気になるって言ってた人が多かったかな(強気を通り越して喧嘩っ早くなると言ってた人もいたような・・・)。
英語環境と日本語環境が比較的ハッキリと分かれている場合は英語の時は英語モード日本語の時は日本語モードで暮らし切り替えに余裕があるのであまり不便はないでしょうが、難しいのはやっぱり二つが混ざる環境にいるときですよね。例えば職場に日本語話す人と英語話す人が混在していたり、日本ごと英語両方使って仕事したり、とか。瞬時に切り替えしなくてはならないのって大変じゃないかなあ。
そういえば大学時代にMedicoさんが紹介されたような研究テーマで卒論を書いていた人がいましたっけ。大学時代にはバイリンガルが多かったけど、どちらか一つの環境だとどちらでも確かに不自由はないんだけど多言語混ざった環境では話す言葉もまぜこぜだった人が多かったかな。どちらかの言語モードに完全に浸りきる余裕があるときはいいんだけど、行ったり来たりってなるとやっぱり頭の中はどちらかになっていて言葉だけ切り替えるって感じで。通訳の人とかってその辺りはどういう構造になっているんでしょうね。二つの言語モードを瞬時に行ったり来たりしているのか、それとも頭の中はどちらか一つになっていてあくまでもう一つの言語は「訳す」という形でアウトプットしているのか・・・。
うーん、興味深いです。
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