Title: 興味深い矛盾
Name: KoKo_32301
Date: 2003/1/10(Fri) 01:40
CommentID: 13032
Message: > 日本は今まではその度合いを無視して,画一的に同じ教育をしてきたわけですが,今後は「各人の理解のレベルに合わせたカリキュラム」が出来つつあるようですが。
そう、その観点は良いと思うのです。昔から運動とか音楽は苦手でも「私って運痴だから」とか「音痴なのは遺伝」とかいって済ませられるのに勉強が苦手だと「成せば成る」感覚で出来ないのは各人の能力的限界じゃなくて努力が足りないとか勉強の仕方が悪いってプレッシャーが強いのは不公平なのではって思っていました。
だから学問も目的やレベルなど各人の能力次第って受け止めること自体は良いことと私は思っています。が、そこで「各人」はあくまで単に個人であるべきで、性別とか人種とかが関係してくるべきじゃないですよね。紹介していただいた記事には将来は女子にも門戸を・・ってありましたが20世紀初頭じゃないんだから今のこの時代に「将来は女子にも」って文句は死語にするべき!うーん、「国際的に活躍できる人材養成」という目的とそれに対する人選があまりにも矛盾しすぎで笑っちゃう。
数ヶ月前のAERAでどこかの電気メーカーだかの会社がこれからの時代に対応できるリーダ養成の英才教育(帝王教育がどうのとかって書いてあったような・・・)を確立してるって記事を読んだんです。年齢は今までの管理職よりずっと若く30代から40代くらいが対象って。
セミナーの写真が載っていたんですが見て反射的に背筋がゾクゾクしました。写真を埋め尽くす数百人と思われる「リーダー候補」はまさに全員が男性。本当にマジで女性が一人もいない!特にこの英才/帝王教育の目的とやらが「新しい時代にふさわしいリーダーを育てる」ということだけに写真との矛盾があまりに興味深かったです。
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