Title: 日本なら−ふるさと創生資金紀行?
Name: liliana
Date: 2003/2/28(Fri) 12:57
CommentID: 14112
Message: このカキコミを読んで、ふと連想したのがこれでした。
平成の初頭、竹下内閣のもとで鳴り物入りで行われた地方振興事業。バブル期の世相を反映するように、全国3,300余の市町村に一律一億円ずつを交付(嗚呼隔世の感!)、使途は各自治体が自由に決定。
ご時世柄、”金のナントカ”(金のこけし、金のしゃちほこ等々)の建造も多かったような記憶が。あとは温泉の採掘とかね。
後日、バラまき行政の見本として批判を集めましたが、実際のところ、どうなんでしょう… 成功して、村おこし・町おこしの起爆剤となった事業もあるのかな? みなさんのお住まいのところではいかがですか?
ところでこれはまったくの余談ですが、ベルリンの連邦議会議事堂は、巨額の税金がつぎ込まれたというだけに、大変印象的な建物です。内部はドイツ現代史の重要なひとコマ、ひとコマ−例えばナチスによる議事堂放火事件−をテーマにしたアート(注文制作)の数々で飾られていて、透明のドーム底部から、一般の入場者がその真下の議場で開かれている議会の様子を眺められる設計。デザインそれ自体が ”メッセージ” を体現していて、ちょっとオーバーに言えば建築、芸術、そして実社会がバランスよく融合している。
まあ、納税当事者の感情にはまた別のものがあるとして、旅行者の私には、ドイツ国民、あるいは国家としての「信念」が肌で感じられた、忘れ難い場所です。
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