Title: 他の宗教を知る機会
Name: emari
Date: 2003/5/2(Fri) 11:47
CommentID: 15517
Message: > 日本神道の考え方は,自然界のあらゆるところに神が宿る > 自然崇拝の多神教で(宮崎駿雄監督の世界に近いそうです), > なんとも平和で美しく(ちょうどイラク戦争のこともあり), > いちばん共感をもてる,ということで選んだとのことでした。 > 式を挙げたところは,苔むした軒先が味わい深く, > 本当に木の陰からひょっこり森の精が出てきそうだった, > とのこと。
なるほどね。よく日本人の宗教観について質問を受けたのですが,いつも答えに窮していて,でも私のいいたかったことはこの言葉に集約されている気がします。日本では亡くなった方を「仏さま」と言いますが,これも人間は皆仏という存在になれる,神様は一人じゃない,あらゆるところにいるって考えの現れなのでしょうね。
一神教で,ある特定のフィギアがいて,戒律や儀式を重んじる宗教もあれば,本来人間は自分で自分を律することができるのだから,形式にはこだわらず,自分の行動は自分で管理しなさいというという神様もいると考えれば,今回の結婚式の形についても「2時間でも他の宗教観を知ることが自分にとって得るものがあるのであれば意味がある」という考えが成り立つのかな?と思いました。カトリックはその部分の考えが共通しているから信者でなくても,受け入れられているのかもしれませんね。勝手な推測ですが。
宮崎アニメを見たことはないのですが,オスカーまで取ったということはこういう日本神道の考え方は一神教の方達にも受け入れられる土壌があるということですかね。
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