Title: 言語の特性というよりは、
Name: medico
Date: 2003/8/12(Tue) 14:36
CommentID: 3337
Message: 自己主張の度合いや口調の変化って、基本的には、「何語で話すか」よりも、「誰と話すか」によるものが大きいと思っています。「なぜこの言語が今ここにいる我々のコミュニケーションツールとなっているのか」という部分がポイントという意味で。 言語は文化そのものといえると思うので、ある言語を学ぶ過程では必然的にその言語のもつ文化も自分の中に取り入れることになり、その言語で会話するということは、その言語のもつ文化の土俵にあがって会話するということになると思います。つまり、フランス語で話す場では、フランス人的メンタリティが何となくおおらかに許容されるというような(それが全てとは言いませんが)。英語は国際語ですからもうちょっと違う意味もあるでしょうけど。
いずれにせよ、「英語で話す自分」というのは、「日本文化の中で育ってきた者同士の集まり」には本来存在し得ないわけで、そういう意味で「英語で話す自分」と「日本語で話す自分」の単純比較はできないと思いますね。言語が人の態度を変えるわけではないように思います。
あとは、その言語にどれほど精通しているかという問題だと思います。 たとえば婉曲表現を自在に使いこなすだけの力がなければ、シンプルではっきりしたものの言い方をせざるを得ないわけですから…。比べるならば、母語とではなく、外国語同士のほうがわかりやすいように思います。
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