Title: 日本文化が崩れることへの危惧はないけれど、
Name: medico
Date: 2003/9/9(Tue) 02:27
CommentID: 3434
Message: こんにちは。
> >言葉って、そもそも、文化的、歴史的な背景を持っていてさらに言うと思想も含んでいるわけで、英語を勉強し理解する=アングロサクソンの歴史、文化、思想を理解する、と言う側面は排除できないと思うんです。
これには同感です。でも、
> よく中国人の英語堪能さが日本人の英語ベタと比較されるのを聞きますが、自分達の文化を世界中どこにいっても頑なに守る中国人に比べると、押しの弱い日本文化は英語への社会の傾倒によって、崩れていきつつあるようなきがします。
日本の文化って、押しの強さとか頑なさは比較的少ないかもしれませんが、やわではないように思います。というより、(表現は悪いかもしれませんが)異文化をがんがん吸収して取るところだけ取って合わないところだけ吐き出して少しずつ変質していく、、というような柔軟性は、考えようによっては強さなのかもしれないと思います。
まあこれも、民族的な均質性が高かったこれまでの環境によるところが大きかった(→今後は変わる可能性もある?)のかもしれませんが、それにしても、いったい何を守ることが日本文化を守ることなんだろう?と考えると、よくわからなくなってくるんですよね。変質というか、脱皮を繰り返していくことこそ日本文化らしいのかも、と思うときもありますし。
なので私には、「日本文化が崩れていくこと」への危惧というのはあまりありません。英語の早期教育も良いと思います。ただやはりmemoさんが仰るように、多くの人が、外国語=英語という観念を持ってしまうような環境は、国際的とはいえない偏りがあると思います。世界を知る・世界で生きるための純粋なツールとして英語を身につけられればそれが理想かな、と思いますが、難しい問題ですね。
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