Title: 学習機会は必要だけど、あるだけでも不十分
Name: sasa-dango
Date: 2003/9/9(Tue) 10:03
CommentID: 3435
Message: > それにしてもなぜ日本の公立小学校は未だに「英語」の授業がないのでしょうか?市民運動の呼びかけなどでどうにかならないものなのでしょうか?
私が思い浮かべたのは、タイ王国です。あの国は、教育予算を比較的潤沢に維持しており、小学校一年生から英語の授業が確か週に3回あります。でも、一般的な話で言えば、子供は英語を話せるようにはなっていません。
この例から考えると、多分、非英語圏の人間の英語語能力体得には、学習機会が必要であることは確実ですが、英語学習を闇雲にするだけでも効果はないということです(mashさんが、こう主張されたわけではないことは理解しています、念のため)。だから、試行錯誤する他はなく、まずは親となった人が自分で子供のために考える、という状況なのではないでしょうか。
英語に限らず、語学ができれば、プラスになる場合もありますし、特にプラスにならない場合もあります。これは、皆さん大方賛成なさると思います。私自身は、語学の幼児教育は、親子揃ってやる気があれば、どんどんやれば良いと思います。
要は優先順位の問題だと思います。子供の24時間の中に語学教育を導入したために「脱落」する活動(学習を含め)項目がある時に、その脱落項目は、語学教育よりも本当に優先順位が低いのか、子供にその脱落項目を活動する機会を与えずして、本当に良いのか、という価値判断だと思います。
私個人としては、子供を幸せな人にすることを目標とした場合、語学能力の優先順位というのは、甚だ低いものだと思います。また、子供を成功する人にすることを目標とした場合にも、優先順位はそれ程高くないのでは、というのが現時点での考えです。外国語ができない利点ていうのも、あると思いますが、いかがでしょう。
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