Title: 母語で理科を語ること
Name: sasa-dango
Date: 2003/9/10(Wed) 00:46
CommentID: 3443
Message: > 日本も小学校から英語を教えるなら、マレーシアのように理科とか数学を英語で教えるようにすればいいって大前氏は提案していました。教師は英語圏のリタイアした元教師を雇えばいいって。 > 私は、いい考えだなあとその時思ったのですが、どうでしょうか?
以前、マレーシア人の経済学専攻の留学生と話していて、私としては「それって少し悲しいことじゃない?」と感じたのは、彼が「マレーシア語に経済専門用語(費用逓減とか、需要の弾力性とか)はないので、経済についてはマレーシア人同士でも英語でしか議論できない」と話してくれた時です。
確かに、日本語訳にした時に、ちょっと不自然でわかりにくいに日本語単語が生まれることはありますけれど、でも、やはり自分の母語で経済を考えることができることは、幸せだし、自慢です。
経済に限らず、私は、明治時代に英語に対応する日本語単語を作ってくれて、よかったなー、と思うことが度々あります。野球用語もそれ。「遊撃手」なんて、言い得て妙だと思います。
実際に理科を英語で教えたら、例えばですが「沸点」を日本語で言える子供は確実に減ると思います。これは、気持ちの問題ですが、私は情けないと思います。
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