Title: 誤解される経験も学びの一環!
Name: Kolopakin
Date: 2004/9/22(Wed) 23:52
CommentID: 4511
Message: ある社会や言語全体でかなりはっきりとTPOが決まっている言葉や言い方などにはあらかじめ学んで充分気をつけたほうが良いと思いますけど、こういった単に人の感覚によって受け取り方が違うような言い方などは実際に使ってみて相手の反応などを見ながら使い分けを学んでいくのが一番効果的なのではないかなあ・・・と思います。
結局はどんな言い方をしても個人によってあまり気にしない人、言われた事に何でもdefensive または攻撃的になる人、特定の言い方が口癖になっている人等々いますしね。それに同じ言い方でも攻撃的な口調で言われるのとソフトに笑顔で言われるのとでは全く同じ言い方でも与える意図っていうのは全く違うものになりますし、こういう使い分けは言語というよりはその人の性格や価値観やコミュニケーション能力によるものなので言葉だけ取り上げて「こういう意味だ」って一般的に語るのはやっぱり限界があるような・・・。
極端に言えば同じ人でも場合によって受け止め方が違うこともあるかも。例えば「上手く言えたかナ」って自信のないときにIf I understand correctlyって言われたら「あ、やっぱり分かりにくかったんだ」なんてすごく気になるかもしれないけど、自信満々の時だったら「その通りよ」って気にならないかも。
明らかに社会に広く浸透しているタブーな話題や言い方、差別的やTPOにそぐわない言葉などを除いては(これはうっかりでも誤って使うと自分の評判に関わることになるので経験で学ぶのはなるべく避けたいところですけど)自分自身で試行錯誤していくうちに言語だけでなくてコミュニケーションのスキルズもあわせて学んでいくことが出来るんじゃないかな、と思います。
その過程で多少誤解を招いたり「あ、マズかったかな?」みたいな反応をされることがあるかもしれないですけど、例えば10人に言ってそういう反応が1人か2人くらいだったり大半の人にそういう反応をされりしたら自分で何となくその言葉の持つニュアンスみたいなものが実感できてくるのではないでしょうか。そうやって自分の感覚で学んでいくとそれを微妙に操作する技術も同時に身についてくるし、だれか特定の人の経験に基づいた「こういうものよ」っていう経験をそのまま自分に応用するより良いと思います。
もちろんその過程で時には「あ、こういう言い方は誤解を招きやすかったかな」っていうような反応を経験するときもあるかもしれないけど、そういうときには大きなゴールを見て一時の細かいことにメゲない態度ってもちろん必要ですよね。
ちなみに個人的にはIf I understand correctlyという言葉は単に「要は・・・ことですよね」くらいの意図にしかとらえていませんし、また単に自分がちゃんと理解しているか自信のないときにそういう言い方で確認する人も多いですから、下手に推測されるよりは相手に自分の言ったことをどう理解しているのか相手に言ってもらった方がコミュニケーションが円滑に進むと思っています。
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