Title: 語中のt、日本語のラ行の子音
Name: jktn
Date: 2002/7/28(Sun) 22:58
CommentID: 1668
Message: 語中のtが、dっぽく発音されるのは、アメリカ英語の特徴だと思ってました。でもって、日本人の耳には、日本語のラ行の子音の音に聞こえるんだと思います。日本語のラ行の子音は、英語のrとlの中間みたいな感じで、音声的にはrともlとも違い、英語のdと共通する点が多いのです。だから、本には「dで発音される傾向が」とあっても、日本人にはラ行に聞こえるんだと思います。(日本語を教えているので音声学も勉強したんだけど、きっちっと説明できない、、、ごめんなさい)
日本語の授業中、面白いなと思ったことがあります。私がラ行の音の入った単語(例えば、「つくらない」)を「日本語」で発音したとき、彼らはダ行(というかd)で聞き取ってしまうんです。「つくだない」というように。で、ダ行と区別するために、「英語」のr(ラ行よりもっと下を口の奥でまるめる音)で発音して、ラ行だと認識させたという。。英語話者にとって、日本語のラ行の子音の音は難しく、最初はみな、rで発音していると思います。
私は自分自身、気をつけて発音すれば、そんなに発音は悪くないのですが(と英語話者にも言われるし)、それでも結構聞き返されます。で、自分より明らかに発音の悪い人でも、全然聞き返されない(ようにみえる)。そういう人はたいがい、声が大きいような。私は日本語で話すときも、仕事以外は声も低く、それほど大きくないので、実は声の大きさそのものも、結構影響があるんじゃないかな、と思っています。
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